2021/07/30 18:00


前回から流れで今日も制服の話題です。
実は群馬に越してきてから
ずっと手付かずになっていた
実家の物置小屋を
少しずつ整理しています。

そんな中古い箪笥の中から
セーラー服ができてきました。








内側には時代を感じる名札が。





私の大叔母にあたる人でした。
残念ながら若くして病気で
亡くなってしまったため
会うことはありませんでしたが
同じ物置小屋から
当時のアルバムもでてきました。




昭和11年(1936年)のもの。
全員センターパートにおさげ髪が印象的です。
(右上が大叔母ですが名前が間違っている💧)



ちなみに制服は叔母が
お直しをいれて着たらしく
襟の白ラインは後からつけたようです。
当時は戦後の厳しい時代だったので
制服もお下がりを工夫して
大切に着ていたようです。




こちらは職員一同の写真。
女性は洋装と和装が半々、
男性陣は詰襟の制服が大半ですね。







こちらはその大叔母
マサさんの写真。
三姉妹の末っ子で
綺麗なお嬢さんと
評判だったらしいです✨
生きていたら今頃
100歳越えでしたね。

ではまた!